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建設業

特定技能外国人材受け入れ制度 就労者の増加が続く背景とは

在留資格「特定技能」による外国人材の受け入れ制度創設から1年半がたった。建設分野では3月にフィリピンで予定していた技能評価試験が新型コロナウイルス感染症の影響を受けて延期となったが、国内の技能実習からの移行など特定技能で働く外国人は堅調に増加を続けている。直近では初の国内での技能評価試験の実施や、ベトナムの送出機関との契約締結など特定技能に関連した動きが活発化している。 出入国在留管理庁のまとめに […]

特定技能 初の国内試験『鉄筋継手』ー建設分野

建設技能人材機構(JAC)は28日、建設分野で初となる在留資格「特定技能」に基づく技能評価試験を静岡県富士宮市の富士教育訓練センターで実施した。技能実習や外国人建設就労者受入事業(特定活動)などで国内に在留している受験生33人が試験区分「鉄筋継手」を受験した=写真。 審査を経て9月9日に合格証明書を発行、11日に結果をJACのホームページ(HP)に公開する。特定技能1号評価試験の合格者が初めて誕生 […]

【特定技能】「国内試験」受験資格が拡大|短期滞在ビザで受験が可能に!

特定技能の日本国内で行われる試験の受験資格が、2020年4月1日から拡大(緩和)されているのはご存じでしょうか。今回の記事では、拡大されたポイントについて、解説したいます。 受験資格が拡大されたポイント 今までは、以下の外国人の方については「日本国内」で行われる特定技能の試験を受験することはできませんでした。 今まで受験できなかった人 ①中長期在留者でなく、かつ、過去に日本に中長期在留者として在留 […]