外国人雇用に関する情報をお届けします!

まずは、自己紹介

はじめまして(‘▽’)

私は、日本が抱える人手不足問題をなんとかしたい!という思いのもと、外国人人材と企業様をつなぐお手伝いに奮起奔走する社長の下で、外国人人材の雇用について日々勉強しているスタッフの一人です。

私自身、勉強していてわからないことの連続ですが、今、私の勉強しているこの情報は、外国人雇用について興味をお持ちの方や、雇用を検討されている方々にも役に立つのではないか。そんな思いつきからこのブログを立ち上げることにしました。

 

人手不足の解消に外国人?!

日本の抱える問題のひとつとして少子高齢化がありますが、メディアでも数多く取り上げられ「これからは労働力不足の問題が深刻になる!」と言われ続けています。総人口数が減少するいっぽうで高齢化率は上昇を続ける。言い換えれば、日本は確実に生産年齢人口不足に陥り始めているという事です。

人口構造からみても今後この問題が長期に渡って続いていく事は明らかで、現状で苦しい企業は、将来更に人員を確保することが困難になっていくことも予測されます。このことから企業は減少し続ける生産年齢人口層に採用を限るのではなく、その対象を広げることも必要です。

そして、国内の生産年齢人口が減少の一途をたどると予測される状況では、外国人雇用が労働力の確保という課題を解決する有力な方法の1つになると考えられます。実際、外国人労働者の雇用数は毎年増加傾向にあり、街のコンビニや飲食店などで外国人の店員を見かけることも増えてきました。

厚生労働省の発表によると、平成30年10月末現在の外国人労働者数は146万人超と、届出が義務化された平成19年以来、過去最高数を更新したことが明らかになりました。また、2019年4月の改正入管法による外国人労働者の受け入れ拡大により、これまで認められてこなかった外国人の単純労働が認められるようにもなりました。
これを受けて、人材不足に苦しむ中小企業では外国人の雇用がますます増加するといわれています。

ですが、実際に外国人人材を雇い入れるとなると、戸惑ってしまう担当者も多いはずです。
日本の職場の価値観や文化をしっかりと理解しているか、また入社時にどのような研修を行ったらよいかなど、経験したことのないことへの対応が必要だからです。
また外国人の採用は受け入れ以前の選考段階から内定、ビザ申請など日本人の採用と勝手が異なるため、ハードルが高いのも事実でありそこがデメリットであるとも言えるでしょう。

 

興味はあるけど、実際よくわからない!

色々な企業様とお話をさせていただく中で、人手不足の問題は外国人雇用で解決が見込めそう。とは思っているものの活用できる制度や仕組みを知らなかったり、言葉はよく聞くけど実際のところよくわからない、といった声もたくさん耳にします。興味はあるけど、いざとなったら何から始めればいいのかわからない。そんな方がたくさんいることを現場でも実感しています。

私たちは、そんな企業様と外国人人材とを結ぶお手伝いを担う事業活動をしています。自社が登録支援機関として活動していることもあり、特に「技能実習」や「特定技能」についての情報を発信していきたいなと思っています。お役に立てる情報だけでなく、活動を通して感じた現場の声などもお伝えできればと思っています。弊社にはベトナム人スタッフもいますので、日本で働きたいという外国人目線からの投稿などもできればいいなと考えています。どうそよろしくお願いします(^^♪