1.試験概要
建設分野における特定技能外国人の受入れ制度は、平成31年4月より開始されており、 現在、受入れが認められた18職種で特定技能1号評価試験の実施が計画されています。
特定技能の在留資格を取得するためには、特定技能評価試験に合格することに加えて、日本語試験に合格することが必要です。
特定技能外国人の受入れ制度についての詳細は国交省のページをご参照ください。建設分野における特定技能1号評価試験は、国交省が定めた建設分野特定技能評価試験実施要領に従い、学科試験および実技試験により行います。
特定技能の在留資格を取得するためには、特定技能評価試験に合格することに加えて、日本語試験に合格することが必要です。
特定技能外国人の受入れ制度についての詳細は国交省のページをご参照ください。建設分野における特定技能1号評価試験は、国交省が定めた建設分野特定技能評価試験実施要領に従い、学科試験および実技試験により行います。
問題数 | 30問 |
---|---|
試験時間 | 60分 |
出題形式 | 真偽法(○×)および2~4択式 |
実施方法 | CBT方式 |
合格基準 | 合計点の65%以上 |
問題数 | 職種毎に定める |
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試験時間 | 職種毎に定める |
実施方法 | 作業試験、判断試験等から職種毎に定める |
合格基準 | 職種毎に定める |
建設分野における特定技能1号評価試験の試験範囲は、以下の通りです。
■試験範囲
型枠施工 | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
---|---|---|---|
左官 | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
コンクリート圧送 | テキスト1 テキスト2 テキスト3 テキスト4 テキスト5 |
学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
トンネル推進工 | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
建設機械施工 | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
土工 | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
屋根ふき | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
電気通信 | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
鉄筋施工 | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
鉄筋継手 | テキスト全体 テキスト1 テキスト2 テキスト3 |
学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
内装仕上げ/表装 | テキスト(壁装) テキスト(ボード仕上げ) |
学科サンプル問題(壁装) 学科サンプル問題(ボード仕上げ) |
実技試験問題(壁装) 実技試験問題(ボード仕上げ) |
とび | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
建築大工 | 準備中 | 準備中 | 準備中 |
配管 | 準備中 | 準備中 | 準備中 |
建築板金 | 準備中 | 準備中 | 準備中 |
保温保冷 | 準備中 | 準備中 | 準備中 |
吹付ウレタン断熱 | テキスト | 学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
海洋土木工 | テキスト全体 テキスト1 テキスト2 テキスト3 |
学科サンプル問題 | 実技試験問題 |
2.受験申込から合格証明書受領までの流れ
以下のファイルを参照してください。
受験申込から合格証明書受領までの流れ
3.試験実施情報
現在、実施が予定されている試験は以下の通りです。
実施日 | 場所 | 職種 |
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令和3年3月9~10日 | フィリピン(マニラ) | 電気通信 |
令和3年3月23日 | ベトナム(ハノイ) | 鉄筋施工(日本語、 ベトナム語)
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