マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー及び台湾との間の「レジデンストラック」について

令和2年8月14日 外務省発表より 茂木敏充外務大臣によるマレーシア訪問(8月14日)及びメコン3か国(カンボジア、ラオス及びミャンマー)訪問(8月21日から25日)において、各国との間で9月上旬に「レジデンストラック」を開始することに合意しました。また、台湾については日本台湾交流協会を通じた意思疎通を行ってきており、8月28日に、台湾との間で「レジデンストラック」を開始することに合意しました。こ […]

特定技能でよくある質問(特定技能を検討している外国人の方向け)

~特定技能の在留資格で働くことを考えている外国人の方へ~ 技能実習・特定技能を検討されている外国人の方からのよくある質問 まとめ   技能実習中ですが、技能実習の途中で在留資格を特定技能に変更することできますか? まずは技能実習を修了してください。もし技能実習が続けられなくなるなど、特別な理由があれば、監理団体や技能実習機構に相談してください。  過去に技能実習生として日本に住んでいたこ […]

制度開始から1年【特定技能の現状】

2020年「特定技能」による受入れは低調。。。 深刻化する人手不足に対応するため、昨年2019年4月に新たな在留資格「特定技能」が創設され、1年が経過しました。しかし、5年間で最大34万5千人程度の受入れ見込み、初年度(2019年度)の受入想定最大値47,550人に対し、2020年6月末時点で5,950人と予定を大幅に下回っています。  参照サイト 法務省:特定技能在留外国人数の公表   […]

在留資格を有する外国人の再入国について

外務省より 令和2年8月28日付で以下の情報が出ています。 在留資格を有する外国人の再入国について 令和2年8月28日、日本国政府は、8月31日までに再入国許可(みなし再入国許可を含む)をもって出国した在留資格保持者で所定の手続を経た者に対し、出国日に拘わらず、9月1日(本邦到着分)以降の再入国を認めることを決定しました。現在、日本に在留し、9月1日以降に出国予定の在留資格保持者の再入国については […]

【技能実習】修了後も異業種への転職可能に!

日本経済新聞の記事によると、出入国在留管理庁は25日、技能実習を修了した外国人が異なる業種に転職できる特例を設けると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で帰国できない外国人を対象とし、雇用の継続を後押しする。9月上旬から希望者の受け付けを始める。 雇用先が決まれば在留資格「特定活動」を付与し、日本で働き続けられるようにする。最長1年間の就労を認める。転職先は外食や建設、農業など人手不足の1 […]

外国人の入国・再入国に係る追加的な防疫措置について

※ こちらは令和2年8月31日までに入国する方に向けた案内になります。   令和2年8月21日発表分   外国人の入国・再入国に係る追加的な防疫措置について 1 上陸拒否の対象地域に滞在歴がある外国人(注1)が入国・再入国する場合は,防疫上の観点から,原則として,追加的な防疫措置が必要となります. ただし,以下の(1)又は(2)に該当する外国人が8月31日までに入 国・再入国する場合は, […]

フィリピン国籍の方を特定技能外国人として受入れる場合に必要な手続き

今回は、フィリピン国籍の方の特定技能での受け入れについて解説します。 フィリピン国籍の方を雇用する場合、「POEA」「POLO」などと呼ばれる機関との間で手続きが必要となるなど、少々複雑です。 各機関についての前知識 フィリピン労働雇用省(DOLE) フィリピンの労働や雇用に関する監督を行っている機関です。立場の弱い労働者の保護を目的としており、雇用に関するガイドラインの発効や規制を行っています。 […]

特定技能『造船・舶用工業』分野ついて徹底解説!

今回は「特定技能」の対象分野になっている「造船・船用工業分野」について考えていきます。 まずは、公表されている資料をもとに、造船・舶用工業分野の現状や特定技能の対象となった経緯を見ていきましょう。 造船・舶用工業分野は人手不足   造船・舶用工業の業務に従事することができる「特定技能」ビザで外国人を受け入れる理由のひとつとして、造船・舶用工業分野の人手不足をあげることができます。 造船・ […]

特定技能の業種追加の動き:コンビニ・トラック・廃棄物処理業界

自民党の外国人労働者等特別委員会(片山さつき委員長)は17日、新在留資格「特定技能」の対象業種にコンビニエンスストアを加えることを柱とする提言を取りまとめた。政府が7月に策定する経済財政運営の基本方針(骨太の方針)に反映させるよう求める。 アルバイトでコンビニ店員として働く留学生の労働には、原則週28時間の上限がある。しかし、複数の従業員のまとめ役を担う外国人も増えているため、こうした外国人がフル […]

技能実習巡りホットライン開始 日本とベトナム、労働環境改善へ

日本とベトナムは11日、外国人技能実習生の労働環境の改善に向け、両国間のホットラインの運用を開始した。加藤勝信厚生労働相とベトナムのブー・ホン・ナム駐日大使が同日の会談で合意。 ベトナムのブー・ホン・ナム駐日大使(左手前から2人目)と会談する加藤厚労相(右端)=11日午後、厚労省  加藤氏は会談冒頭「日本で安心して働き、母国で活躍してほしい」とあいさつした。大使は「何か発生したときの問題解決に向け […]